各種ライブラリのアンインストール(削除)手順と/usr/localについて
MeCabやらCabochaやらの挙動が少しおかしくなったので、
入れ直すためにアンインストールしようと思ったのだが、
アンインストール手順を調べたところ、
1.落としたファイルを解凍したディレクトリでsudo make uninstallしてね!
2.アンインストール方法なんて用意してないよ!
のどちらかだった(しかも落としたファイルはインストール後に削除している)
ので、仕方なく各ファイルを探し当てて消していくことにした。
で、どうやら/usr/local/あたりに色々とあるらしいということが分かった。
dqn.sakusakutto.jp
hateda.hatenadiary.jp
/usr/local ‐ 通信用語の基礎知識
UNIXやPOSIX準拠OS(Linux等)で、利用者がインストールしたソフトウェア等を置くディレクトリ。
オペレーティングシステム(OS)によって考え方は異なっているが、Linuxの標準FHSでは、自分でコンパイルしたバイナリは/usr/local以下に置くことになっている。のため、/usr/local以下の使用はホスト管理者に任せられており、一般にOSインストール直後は空になっている。
なるほど。そして以下を実行。
cd /usr/local/lib rm libcabocha.* rm libcrfpp.* rm libmecab.* rm -dr mecab cd /usr/local/libexec/ rm -dr mecab
これで完了かな?とりあえずmecabコマンド打ってみよう。
mecab dyld: Library not loaded: /usr/local/lib/libmecab.2.dylib Referenced from: /usr/local/bin/mecab Reason: image not found Trace/BPT trap: 5
なんかまだ生きてるっぽい。PATHあたりに何かヒントあるかも?
echo $PATH /usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/opt/X11/bin
/usr/local/binにまだファイル残ってるっぽい。というわけで以下も実行。
cd /usr/local/bin/ rm mecab rm mecab-config rm cabocha rm crf_*
んでもっかいmecabコマンド打って確認。
mecab -sh: mecab: command not found
無事にアンインストールできた様子。
この辺参考に入れ直し。utf-8指定しないとダメ。ゼッタイ。
m0t0k1ch1st0ry.com
係り受け解析機「CaboCha」をFreeBSD 10.1にインストールする - Symfoware
github.com